夜逃げで借金や債務をリセットできますか?

夜逃げで借金や債務をリセットできますか?

夜逃げをする理由は各々が抱える事情によって違って当然ですが、決してよい内容で捉えられる事が無い行動です。

今回はとくに経済的悩みから夜逃げをするとどうなるのか、今夜にも夜逃げを考えている人に向けて発信していますので、まずはお部屋を出る前に一読していただければ幸いです。
※闇金業者を利用した事による夜逃げの検討につきましては、当サイトの別記事闇金業者の厳しい取り立てを止めさせる方法とは?をご参照ください。

夜逃げをすると借金・債務はどうなる?

借金・債務が原因で夜逃げを選択するという行動は、貸金業者の激しい取り立てから連想される方も多いとは思いますが、2017年現在、取り立てに関しましては法律で禁止されている取り立て行為について把握しましょう!で記述した様に、法律で制限されています。

激しい取り立てが無くなったとしましても、貸したお金を回収するのが貸金業者のお仕事ですし、貸金業者からの融資では無く個人間の取引であっても返して貰いたいと思う事は当然の事です。

借りた事に対しては少なからず自分自身に責任がありますし、返済は義務であるものの、どうしても支払いができない・生活を切り詰めていて何もかも嫌になっている最悪の状況だから夜逃げを考えます。

DEBT博士

夜逃げをすると遅延利息が発生します

普通に借金をするだけでも請求される利息だけでなく、決められた期日を守れないから損害であるとして別途で手数料が発生します。

DEBT博士

夜逃げをすると社会保障が受けられません

誰もが受けられる公的サービスを身元が分からないのですから適切に受ける事が出来なくなります。身分証明書等の個人情報を更新すれば特定される原因となりますので、夜逃げの意味が無くなります。

DEBT博士

夜逃げをすると住所不定の扱いになります

お住いの地域によっては賃貸住宅の審査が厳しい場合もありますので、住居の確保は極めて難しくなるでしょう。

DEBT博士

夜逃げをすると孤独になります

何しろ自分自身を偽って生活をしなければならないのですから、これまでに築いてきた縁は崩壊します。

このように、幾ら借金・債務が苦痛だからといって夜逃げをしても、さらなる苦痛を呼ぶだけであり、メリットは皆無に等しいと考えてください。

資金需要者(借りた側)の責任が大きい場合には、相手方(貸した側)から訴訟を起こされたり、強制的に財産を差し押さえられる可能性もありますので、本当によい事はありません。

支払いが無くなる訳でも無く、一時的に債務が止まる事も無く夜逃げをしている時間も借金を抱えている期間として数えられるのですから、借金・債務が夜逃げによって消滅する事は有り得ないのです。

夜逃げと借金・債務の関係は以上になりますが、記事後半では夜逃げするとどの様な事が待っているのか、夜逃げをした事がある筆者のリアルな内容をお伝えします。

夜逃げをすると何が起きるの?

私も若かりし頃に経済的悩みとは異なりますが、夜逃げを実行、夜逃げ生活を体験した事がありまして、警察に捜索願いを出された経験があります。
その時は「どうにでもなれ」と自暴自棄になっていました。
野宿や遠出、ネットカフェ、携帯電話の電源は入れないなど、見つけ出されない様に相応の対策もしました。
深い理由については皆様と同じ様にあまり人に言いふらす様な事由ではありませんが、少なくとも沢山の方に迷惑をかけた事は事実です。
  • 夜逃げをすれば少なからず捜索願いが出されたり、行方不明者として警察から追われる事になります。
  • 今では一人一台は所有している携帯電話から発信される通信が、ある程度の居所を掴む事ができる情報源として活用されます。
  • 情報を元に、その地域で警察官の聞き込み調査が行われるでしょう。

記事前半部でもご紹介した様に、夜逃げを選択したところで借金・債務が無くなる事は無く、支払いが滞った分だけ遅延利息という通常の金利・利息以外に別途請求される事になりますので、負債が増える一方です。

また、夜逃げしていた生活から世間一般的な生活に復権するには時間が掛かります。

迷惑を被った人に対して謝罪をしなければなりませんし、社会人ですから住まいや仕事もどうするのか、債権者と再度コンタクトを取って支払いを再開するなど、精神的に「また頑張ろう」という気持ちがあるならば乗り越えられるとは思いますが、自責の念にかられる日々を過ごす事になるからです。

夜逃げというイバラの道を選択するくらいなら、債務整理の専門家に相談して債権者との交渉を取り持ってもらう事もできますし、特定調停に至っても民事執行の停止を求める事もできます。

夜逃げを考えている方も、専門家ではそういった方々の相談を何人も受けてきている訳ですから、夜逃げを考えている事を恥ずかしいとかそういう気持ちはひとまず置いておいて「今すぐ相談をする」という選択をしてください。

また、すでに夜逃げの最中である方や夜逃げから復権を目指している方も専門家に相談する事をオススメします。

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夜逃げで借金や債務をリセットできますか?
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お金が無い時は誰だって逃げたくなります。
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